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ご不明なことはありませんか？
よくあるご質問
学園選びは、とても大切です。どんな小さなことでも、ご相談ください。
モンテッソーリ教育は幼児向けだけですか？
いいえ。モンテッソーリ教育は、中等教育までを対象に体系的に構築された教育法です。世界中にモンテッソーリの小学校プログラムは、数多く存在し、協働・問題解決・プロジェクトマネジメントなどの力が自然と育まれます。また、算数では平方根や立方根といった、学年を超えた内容にも楽しく取り組みます。言語の分野でも、文法や読解、作文を通して、考える力や自分の気持ちを表現する力を伸ばしていきます。
何歳から通うのが一番良いですか？
モンテッソーリ教育は、お子さま一人ひとりの発達段階に応じて、最適な学びの環境を提供します。どの年齢からでも始められる柔軟さを持ちながら、特に2歳（トドラークラス）からのスタートは、お子さまが無理なく社会との関わりを広げ、自立への第一歩を踏み出す大切な時期としてお勧めしいたします。 2歳頃になると、家庭の外の世界に関心を持ち始め、集中力や感情のコントロール、トイレトレーニング、自己表現といった力が育ちはじめます。モンテッソーリの環境では、こうした発達のタイミングにぴったり合った活動が整っており、お子さまが安心して一歩を踏み出せるようサポートしています。 3歳以降のプリスクールでは、子どもたちは複雑な作業にも集中して取り組むようになり、のちの読み書きや数の概念を理解するためのしっかりとした土台を築いていきます。 キンダーガーテンでは、文字・言葉・算数などの活動を通して、学びへの意欲と自信がさらに深まります。 また、小学生になってからモンテッソーリを始めるお子さまも、環境にすぐに馴染み、探究する喜びを見つけていきます。自分で考え、自分で学びを進める力は、どの年齢からでも育てることができるのです。 2歳の時だ、 幼児は家庭の外を探索する準備ができ、そこでひとつの課題に集中すること、感情をコントロールすること、独立してトイレを使用すること、自分のニーズを他の人に伝えることを学ぶ。 3歳の時だ、 モンテッソーリ・プリスクールのエキサイティングな冒険への準備が整い、複雑になっていく課題に集中する力が養われ、学問的な概念への準備が整う。 幼稚園のお子さん モンテッソーリの教材を使い、一般的な幼稚園の学習をはるかに超えた、書き、読み、算数の学習へと飛躍する。 小学生 モンテッソーリに初めて参加した人たちは、すぐに順応し、熱心な生涯学習者となる！
モンテッソーリ教育から他の学校に転校するとき、適応が難しくありませんか？
もちろん、最初は新しい環境に少し緊張したり、不安を感じたりすることもあるかもしれません。ですがご安心ください。モンテッソーリ教育のもとで育った子どもたちは、どんな環境にも柔軟に適応する力を身につけています。 転校後も、たいてい数週間から数ヶ月で新しい環境に馴染み、集中力・計画性・自己管理力といった「実行機能」の力を発揮しながら、学業や人間関係の中でも自信をもって成長を続けていきます。 そして私たちは、「モンテッソーリの環境でより長く過ごすほど、こうした力はさらに深まり、子どもたちの生涯にわたる学びの土台となる」と確信しています。
モンテッソーリスクールは他の私立や公立の学校とどう違うのですか？
モンテッソーリの教室では、子どもたちは自分で選んだ活動に集中しながら、生き生きとした姿で自由に動き、のびのびと学びを深めていきます。教師は一人ひとりの発達段階に合わせて丁寧にサポートし、少人数でのレッスンを通して、子どもの個性や理解を大切に育てます。 このような学びの環境は、社会性や感情面、学力の面においても子どもたちの可能性を最大限に引き出すことが、さまざまな研究でも示されています。また、異年齢の子どもたちが共に学ぶことで、年上の子は自然とリーダーシップを発揮し、年下の子はその姿に憧れや刺激を受けるなど、互いに学び合う関係が育まれます。
「本物のモンテッソーリ教育」とは何ですか？
本物のモンテッソーリ教育とは、マリア・モンテッソーリ自身が体系化した教育法を忠実に守って実践しているプログラムのことです。医師であり科学者でもあった彼女の観察と研究に基づいた方法は、今日も世界中で成果を上げています。 彼女は教師養成の仕組みも整え、どの教師も彼女の理念と方法を正確に継承できるようにしました。当学園では、その「真のモンテッソーリ」を実践することに誇りを持っています。 また、 モンテッソーリ独自の方法論が守られています。だからこそ、本物のモンテッソーリ・スクールは、モンテッソーリの原則と実践に忠実に従うよう、あらゆる努力をしているのです。
二言語を学ぶことで子どもにどのような影響がありますか？
バイリンガル教育には、計り知れないほど多くのメリットがあります。 異なる文化や背景をもつ人々と自然に関わる力が育まれるだけでなく、計画力・集中力・判断力・柔軟性といった「実行機能」も高められていきます。 また、日々の生活の中で複数の言語を切り替えて使う経験を重ねることで、脳の認知機能が活性化し、論理的思考力や問題解決力も育まれます。 言葉への感覚が磨かれることで、読み書きの力、語彙力、そしてコミュニケーション力も着実に育っていきます。 発話や読み書きの習得が一時的にゆっくりに見えることもありますが、バイリンガルの子どもたちは、9歳頃には単一言語の子どもたちを上回る言語能力を示すことが多く、学びの深さや思考の柔軟性においても大きな力を発揮します。 二つの言語で世界を見る経験は、子どもたちの視野を広げ、異なる価値観を理解し尊重する態度を自然と育ててくれます。
他の学校と比べて、MIAの子どもたちの学力はどうですか？
MIAでは、モンテッソーリ教育を基盤にした学びを通じて、子どもたちの思考力・集中力・自主性を大切に育んでいます。そのため、MIAで学んだお子さまは、総じて学業・生活の両面で非常に高い成果を上げています。
親が英語も日本語も話せない場合は？
大丈夫です！どの教室にも英語と日本語が堪能な教師がいますし、事務スタッフもいますので、どちらの言語でもサポートできます。ご希望の言語をお知らせいただければ、その言語で対応させていただきます。
私たちは日本人ではありませんが、貴校に入学することはできますか？
もちろんです！モンテッソーリアプローチは、お子様一人一人のレベルに合わせてサポートするように独自にデザインされています。算数、理科、幾何学、地理、美術、音楽など、お子さまのレベルに合わせて、最適な言語で学習する時間と機会が与えられます。例えば、日本語での数字にまだ自信がないお子様には、数学の概念を効果的に学ぶのに十分な日本語を習得するまで、英語で高度な数学を学ぶことができます。
子どもが2年生です。モンテッソーリ以外の学校からモンテッソーリの学校に入ることは有効ですか？第二外国語を始めるには遅すぎますか？
それは間違いなく効果的です！モンテッソーリのコミュニティは、お子様を歓迎し、モンテッソーリ教育を学ぶお子様を先生やクラスメートがサポートします。お子さまのレベルに合わせて各言語にチャレンジし、時間の経過とともに、お子さま自身が学習を指示する方法も学んでいきます。また、モンテッソーリ独自の学習構造により、お子さまはその時々に最優先される言語に集中することができます。
私たちは外国人（日本ではない）ですが、子どもに英語を学ばせたいと思っています。バイリンガルの学校なので、十分な英語力が身につくのでしょうか？
はい、当校では英語もモンテッソーリの言語プログラムを通して、しっかりと学んでいきます。お子さま一人ひとりのペースや理解度に寄り添いながら、無理なく言語の学びを深めていけるようにサポートしております。また、その時期に最もふさわしい言語活動を大切にして進めてまいりますので、どうぞご安心ください。
一時的にアメリカに滞在しています。うちの子も参加できますか？
はい。最短1ヶ月からの短期留学プログラムをご用意しております。日常のバイリンガルプログラム内で言語習得がスムーズに行えるよう設計されており、文化体験や新しい友だちとの交流も楽しめます。
コモンコア（Common Core）は教えていますか？
コモンコアとは、アメリカの多くの州で採用されている主に英語と数学の学年別学習基準のことです。全国的に子どもたちの学力水準をそろえることを目的としています。 モンテッソーリ教育のカリキュラムには、コモンコアで求められる内容がしっかりと含まれているだけでなく、それを大きく超える深さと広がりがあります。 子どもたちは自分の興味や発達段階に合わせて学ぶ内容を選び、最後までやり遂げる経験を積み重ねながら、「学び方を学ぶ力」「自ら考え行動する力」を育てています。 こうした主体的な学びが、学力だけでなく探究心や自己肯定感といった、生涯にわたって活きる力につながっています。
保護者にボランティア参加の義務はありますか？
ボランティアの義務はありませんが、参加をご希望される方は大歓迎です！保護者面談・観察日・運動会や発表会などの行事へのご参加、また、教室での文化紹介や遠足の付き添いなど、さまざまな形で関わっていただけます。